人口が増え続ける街、戸田市の魅力とは

全国的に人口減少や空室率の増加が懸念されている中、人口が増え続けている街があります。それは埼玉県戸田市です。首都圏内において際立って大きな街とはいえませんが、2010~2015年で人口は1万3,000人が増え、人口増加率は10%以上となりました。不動産オーナーには魅力的なエリアとなっています。

都心へのアクセスが良好かつリーズナブル

まずは人気エリアの必須条件とも言える、都心部へのアクセスの良さです。戸田市の中心駅であるJR埼京線戸田駅からは池袋へ直通19分、新宿駅へ直通24分で通勤可能です。
そのうえ、賃料や物件価格は都内よりリーズナブルです。都内であまり広くない部屋に高い賃料や住宅ローンを支払って暮らすよりも、都内へのアクセスが良好なベッドタウンに暮らすという選択をする人たちも少なくありません。また、都会の喧騒から離れて休日を過ごしたい、という人たちにも戸田市は人気があるようです。

若い世代が多い

住民平均年齢が39.5歳(2015年)と若いのも戸田市の特徴です。若者が多く暮らす街は、将来に渡り、活気があふれることが予想されます。
そして戸田市に限らず、若い世代が多い街は将来的にも継続した人口増加が期待できます。もちろん人口が増えれば、商業施設の充実や街全体の再開発推進も期待できます。戸田市は、今後大きな発展を期待できる街の一つです。

子育てサポートが充実

戸田市は、埼玉県が初めて認定した「埼玉県地域子育て応援タウン」です。財務健全性が良好で、潤沢な財務基盤をもとに、充実した子育て支援が受けられます。代表的なサポートを3つ紹介しましょう。

1. 一時預かり制度

市内在住の1歳から小学校就学前までの子どもを預かってもらうことができます。利用の理由は問わず、買い物などのリフレッシュや就職活動などにも利用できます。費用は1時間当たり500円です。
こうした制度を活用することで、子育て中のお母さん方は余裕を持つことができるのではないでしょうか。

2. 子供のショートステイ事業

小学6年生以下の子どもがいる保護者が、入院・出産・介護などの理由により、一時的に子どもの養育が困難になった場合、市と契約した施設で短期間預かってくれるサービスです(宿泊を前提とする完全預かり)。基本的に7日間が限度ですが、場合によっては14日間まで延長可能となっています。費用は、2歳未満児で5,350円、2歳以上児で2,750円となっています。

3. 産前産後支援ヘルプサービス

妊娠中から出産後1年未満の方に対して、家事・育児のヘルパーを派遣し、育児による精神的負担の軽減を図るサービスです。利用限度日数は、ひと月12日間、1日4時間以内となっています。費用は、1時間当たり820円、沐浴代1回あたり540円です。
ここに挙げたような子育て支援をはじめとする福利厚生の充実ぶりは、若い世帯の住みやすさと直結し、安定した人口増と賃貸需要をもたらします。

水道料金が安い

ちょっと違う角度からの魅力としては、戸田市は水道料金が安いことで有名です。
4人家族の1ヵ月の水道平均使用量は25立方メートルと言われています。水道料金は各自治体によって異なりますが、神奈川県横浜市の場合、2ヵ月50立方メートルの使用料金は1万3,609円となります。
これが戸田市の場合は、同じ使用量で7,720円と、半額近くになります。年間では7万円以上の違いになります。
ここまで見てきた通り、埼玉県戸田市は若い世代が多く、今後も人口の増加と街の発展を大いに期待できます。都心へのアクセスが便利、家賃や水道料金など生活の経費が安く抑えられる、子育て支援にも力を入れているなど、さまざまな魅力は特にファミリー世帯には非常に心強いものなのではないでしょうか。
そして不動産投資としての観点からは、継続的に需要が拡大していく街に投資を行うことで、その他の地域よりもリスクを低く抑えることができると考えられます。戸田市のように、都内以外にも、人口が増加し続けている人気の街はいくつもあります。これを機に、投資対象の幅を広げてみてはいかがでしょうか。