冬にはなにかとお金を使う機会が多いことでしょう。その中でお仕事のボーナスが出ることは大変うれしいことですよね。
本格的なイベントはクリスマスから始まり年末年始に里帰りや家族や友達との旅行などで普段できないような特別な贅沢をすることも可能ですがいったいどんな目的をもっているのか?アンケート結果から考察していきます。
【質問】
昨年の冬のボーナス、残っていますか?
【回答数】
残っている:40
残っていない:60
何かと多くて困る!?様々な出費
今回のアンケートで一番多かったのが返済や各種資金に回すという結果になりました。
住宅ローンやマイカーローンや子供の養育費などは普段の生活費から引かれるとどうしても自由に使えるお金が長年に渡って制限されがちです。ローンの返済を先に完遂することで今後の憂いをなくしたほうが後々の生活にも余裕ができますし、気持ち的にも楽にしたいという考えが伺えます。
できるなら少しは残ってほしかったという希望もあることから、わずかでも貯金や好きなことには使いたかったという願望もあり、ローン返済へ苦労する気持ちが垣間見ることができますね。
やっぱり将来が不安か!?貯金は残したい
返済や資金繰りに次いで多い結果となったのがわずかでも貯金には回すという順となりました。
旅行や好きなものを買うけど残りは貯金に回すことをある程度は意識しているということはやはり先のことを考えて何かあったときに備えるという考えがうかがえます。いつ世の中がどう動くかわかりませんし、いざというときのために蓄えは少しでも増やしておきたいという傾向が多いです。
ただ、すべてを貯金に回すわけではなく、自分のほしいものを買ったり旅行の資金にしたりという考えもあるので、せっかくのボーナスだから少しは自分へのご褒美として使いたいという考えもあることが分かります。
意外に身近な不動産投資で利益を獲得
アパートやマンションの購入により家賃収入で利益を得ることが主です。ボーナスを自分のために使いたいけど出費を賄うだけの資産が確保しづらいのが実情です。
不動産投資で資産を獲得することは比較的リスクが低く意外に身近なものなのです。その理由としてはアパートやマンションの一室に投資も可能で、万一購入者が亡くなったときも金融機関でローンを組んで購入すると団体信用生命保険に加入することになるので購入したアパートやマンションローンは代理弁済されご家族の負担もなくそのまま継続することも可能だからです。
将来への不安に備えて貯蓄を少しでも増やす手助けになるのではないでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:【職業】正社員 公務員 派遣社員 専業主婦(主夫)
■調査期間:2017年02月02日〜2017年02月16日
■有効回答数:100サンプル
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