新入社員でも不動産投資は始められる!?

不動産投資というと、不動産に関してある程度の経験や知識を持っている人や、仕事で安定した収入を得ている人が行っているというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。しかし、20代の新入社員であっても不動産投資ができないわけではありません。
この春、学校を卒業して社会人生活をスタートさせたばかりという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、新入社員が不動産投資をするメリットについて紹介しましょう。

新入社員は長期ローンが組みやすい

不動産投資で不可欠なのは、不動産の購入資金です。これを一括で支払う人もいますが、ほとんどは銀行などの金融機関で長期ローンを組み、購入後に返済していきます。
会社勤めのサラリーマンは、収入が不安定な自営業者、時給で働くアルバイトやパートなどとは異なり、長期的な収入額が想定しやすい職業です。ローンを組む時の返済シミュレーションが立てやすいというメリットがあります。
一方、お金を貸す金融機関側から見た場合、新入社員など若手正社員は長く勤続できるので、「返済能力がある」と判断され、長期ローンが組みやすいといえます。働いて間もないため、預貯金などの自己資金が少なかったり、年収や勤続年数などの属性があまり高くなかったりする人でも、ローンが組めるチャンスが高いのです。

社会勉強、将来的な自己投資につながる

不動産投資では、「利回り」や「諸費用」などの不動産経営の基本的な仕組みを学び、立地や間取りなどあらゆる観点から物件を探すことが必要です。さらにオーナーとして、実際にローンを組んで物件を購入し、入居者が入るための工夫や空室リスクなどの対策、管理会社とのやりとりなど、収益を生み出すまでには、さまざまな知識や経験を積むことになります。
不動産投資で収益を得るために、こうした試行錯誤をすることは、本業(サラリーマン)での仕事以外でも社会勉強ができる、貴重な機会になります。将来、会社を辞めて独立したり、別の仕事をしたりする時にも、この経験はプラスの財産となるでしょう。不動産投資のスタートが早いほど、結果として得られるリターンは大きいといえます。

会社で働けなくなった時の収入源になる

景気や経済状況に明るい兆しが見えない今、現在働いている会社が数十年後どうなっているか、誰にも予測はできません。入社時は好調でも、将来、業績不振や事業の縮小、倒産などを理由に、賃金減額やボーナスカット、リストラなどを経験する可能性もあります。
身体の病気や仕事のストレス、人間関係などが原因で心身の不調をきたすことや、予期せぬ事故などが原因で一時的に働けなくなる可能性もゼロではありません。育児や介護などを理由に、働き方を変えざるを得ない人もいるでしょう。
勤めている会社で十分に働けなくなった場合でも、本業以外に不動産投資という収入源を持っておけば、すぐに金銭的に困窮してしまう事態を防ぐことができます。不動産投資の場合、入居者がいる限り賃収入が毎月入ってくるため、いざという時も安心です。

子どもの教育費や老後の私的年金に充てられる

若い頃はイメージできないかもしれませんが、結婚して家族ができ、子どもが成長すると、実にさまざまなお金が必要になります。マイホームの購入費や家賃、子どもの教育費など、先々に備えて、蓄えが多いにこしたことはありません。若いうちから不動産投資で安定した副収入を得られていれば、将来も非常に心強いでしょう。
不動産投資の収益は、退職後の私的年金として考えることもできます。新入社員の頃から不動産投資が始められれば、サラリーマン生活を送っている間にローンが完済できる可能性が高いでしょう。物件のメンテナンスなどの各種費用はかかるものの、入居者がいる限りは毎月安定した家賃収入が入ってくるため、退職金や貯蓄などでは足りない部分を家賃収入で補えます。
リタイアした後は、自分や配偶者の医療費、自宅のバリアフリー化、介護費用など、老後だから必要になる経費も発生するでしょう。若い頃から不動産投資を始めることで、将来的なお金の心配が軽減されます。

少額投資から始めてみるのもおすすめ

若い新入社員のうちに不動産投資を始めるメリットはたくさんあります。事前に注意すべき点やリスク、知っておくべき最低限の知識はあるものの、社会人経験の少ない新入社員だからこそ、不動産投資は取り組む価値があります。
「いきなり不動産投資をするのは勇気がいる」という人は、まずはクラウドファンディングなどの少額投資から始めてみるのもいいでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。