不動産投資でサラリーマンが失敗しないために重要なたった1つのポイント

不労所得となる不動産投資は手間がかからないため、サラリーマンに向いています。ただ、全てのサラリーマンが不動産投資に成功しているわけではありません。
そこで今回はサラリーマンの方が不動産投資を始めるにあたって留意したいたった1つのポイントについてお伝えいたします。

空室になると手間がかかる不動産投資

サラリーマンが不動産投資を行う場合、本業がとても忙しいという方がほとんどです。そのため、不動産投資を始めても、そこに手間がかかってしまっては困ります。
不動産投資の手間は、空室が発生すると生じます。入居者が汚い使い方をして退去すれば、壁紙やフローリングの貼替を行います。また入居がなかなか決まらなければ、空室対策等のリフォームをすることになります。最悪の場合は売却という手間も発生します。
不動産投資は不労所得と言われるように、基本的には労働が発生しません。ところが、空室になるとオーナーとしての労働が発生します。
忙しいサラリーマンであれば、空室対策等で知恵を出して行うこともできません。3ヶ月以上も空室となると、真面目な人は不安に感じます。そのため、何ら具体策がないまま、賃料を下げて対応せざるを得ず、結局は収入を減らすことになります。

立地の良い物件は手間がかからない

不動産投資の失敗の一番の原因は空室が発生することです。しかしながら、空室を自力で解消してくれる物件も存在します。それは「立地」の良い物件です。
立地の良い物件というのは、空室が発生しても、何も手を加えずとも、自分の力で空室を埋めてくれます。立地の力はとても大きいです。
立地の良い物件は、投資家の手間を減らしてくれるだけでなく、投資家に安心感も与えてくれます。
サラリーマンが不動産投資に失敗しないためには、立地選びに苦心し、良い物件を見つけることに最大のエネルギーを注ぐことがポイントです。

不動産の価値は立地で決まる

ここでは、あえて「物件選び」という言葉でなく、「立地選び」という言葉を採用しています。
不動産は土地と建物で構成されていますが、建物建築費は全国どこでも同じです。そのため、不動産の価格や賃料に差をつけている要素は土地、つまり「立地」です。
立地が良ければ、空室率が低くて賃料は高いです。その分、価値は高くなるため、利回りは当然に低くなります。利回りが低いというのは安全な投資の裏返しであり、その分、手間がかからずサラリーマン向けの物件であると言えます。

勉強しても素直な感覚は失わないこと

サラリーマンで不動産投資を始めるような人は、勉強熱心で優秀な方が多いです。不動産投資を行う前にサラリーマン向けの投資本を何冊も読んだり、何万円もかけて有料セミナーにも出席したりする人もいます。
勉強熱心な方は、不動産投資を始める前に、NOIやレバレッジなどの横文字を使いこなす人もいます。
不動産投資を始める前に、勉強することはとても良いことです。しかしながら、残念なことにしっかりと勉強した方は「数字」が読めてしまいます。逆に言うと、数字だけで判断するというとても危険な行為をしてしまうのです。
立地の良し悪しについては、不動産投資の勉強などをしなくても分かります。現に、借りる入居者たちが立地の良し悪しを判断して借りています。
そのため、多くの人が勉強などしなくとも立地の良い物件を見分けることができるはずです。ところが、「投資家」となった瞬間、目が曇り始め、立地の良い物件が分からなくなるという人がいます。
立地の良い物件を選ぶには、多くの情報や理論に惑わされず、自分が住みたいかどうかという素直な感覚を大切にすることが重要です。

まとめ

サラリーマンが不動産投資を始めるのであれば、難しい理論を覚えるよりも、立地の良い物件を選ぶという信念を失わないことがポイントです。