新しい資金調達手法「Funds(ファンズ)」を活用 『当社初、クラウドファンディングによる資金調達』 が完了

~資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を目指す~

「区分所有オフィス®」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼CEO 宮沢 文彦、以下当社)は、1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 藤田雄一郎、以下 Funds)が組成する貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds」を通じて、「区分所有オフィス」の販売事業の事業資金(物件購入後のビルのバリューアップ工事も含む)として 100 百万円の資金調達が完了しましたのでお知らせいたします。
*ボルテックス区分所有オフィスファンド#1


ファンドスキーム

当社初の試みとして、クラウドファンディングを通じた柔軟な資金調達の手法を採用することにより、投資家の方々への企業認知度の向上、当社事業内容の理解度促進を主な目的とし、新しい資金調達手法である「Funds(ファンズ)」を採用する運びとなりました。
資金調達のスキームとしては、Funds を運営するファンズ株式会社の 100%子会社であるファンズ・レンディング社がファンドの組成企業となり、当社とファンズ・レンディング社の間で金銭消費貸借契約および VORT 神保町Ⅱの 101 を対象とした抵当権設定契約を締結し、資金調達を行っております。
投資の申し込みは Funds のホームページにて 8 月 6 日(金)の 15 時より開始しておりましたが、先着募集・抽選募集枠のみで募集金額に達し、8月25 日(水)に 100 百万円の資金調達が完了しました。
今回 Funds を活用することで、資金調達チャネルの多様化と、投資家の方々への「区分所有オフィス」の活用による企業価値の向上と事業内容の周知をすることができました。今回のご出資によりお預かりさせていただいた資金は、当社の「区分所有オフィス」
事業の事業資金として活用させていただきます。

今後、当社は資金調達チャネルを多様化により、投資家の皆様と共に持続的な成長を遂げ、事業に邁進してまいります。


ファンズ株式会社 概要
社名:ファンズ株式会社
設立:2016 年 11 月 1 日
代表取締役:藤田 雄一郎
資本金:483,000 千円
所在地:東京都港区西麻布 3-2-1 北辰ビル 7 階
登録・加入協会:第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3103 号
:一般社団法人第二種金融商品取引業協会加入
URL:https://funds.jp/


ハイクオリティ・ブランド「VORT®」

VORT シリーズとは、その収益性・流動性の“象徴”ともいうべき「区分所有オフィス」のハイクオリティ・ブランドです。同ブランドは、物件価値を高めるためにバリューアップ工事を実施するとともに、「区分所有オフィス」のリーディンクカンパニーである当社ならではのコストの削減や管理ノウハウなど、経験に基づいた充実のサービスにより高い評価をいただいております。


株式会社ボルテックスについて

1999 年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼 CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
日本に「1社でも多くの 100年企業を創出するために」を理念に掲げ、希少性と付加価値のある都心 5 区を中心とした商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」として販売しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。
従業員数487名(2021年3月31日現在)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。
2021年3月期、売上高332億48百万円、経常利益24億15百万円、保有物件(賃貸用不動産)金額578億53百万円。

・不動産特定共同事業第1号、第2号 金融庁長官・国土交通大臣第 101号

・公式サイト

・公式 Facebook

※「区分所有オフィス」・「VORT」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。


〈引用元プレスリリース〉

新しい資金調達手法「Funds(ファンズ)」を活用 『当社初、クラウドファンディングによる資金調達』が完了