中・大型マンション、既存集合住宅もIoT化が実現可能になるインターホンの共同開発が開始

パナソニック エレクトリックワーク社とロボットホーム子会社であるResidence kitがインターホンを活用したスマートホームの共同開発を発表した。

パナソニック社製のマンションインターホン機器とResidence kitが開発するアプリを連携することで、大規模集合住宅や既存のマンションインターホンが設置済みの集合住宅もIoT化が可能になった。

Residence kit社は賃貸不動産に特化したIoT機器の開発とソフトウェアの開発を中心に、2016年よりロボットホームが企画する木造集合住宅と、不動産開発会社へIoT機器とアプリケーションなどのサービスの提供を行なっている。
パナソニックの開発するマンションインターホンは、共同住宅用自動火災報知設備となるため、ロボットホームが開発している集合住宅だけではなく、中・大型のマンションにも導入することが可能となり、中・大型マンションでも入居者アプリを使用することができるようになった。


「賃貸住宅の入居者アプリと連携できるインターホンを パナソニックとロボットホーム子会社が共同開発」(株式会社Robot Home)